OUR HISTORY
フェスじゃなくても365日稼働するIGJ
いつでもだれでもここからサクセスできる
弊社が主催する関西最大級の無料ローカルフェスITAMI GREENJAMが初めて開催されたのが2014年。そしてその2年後の2016年に、このGREENJAM BUILDINGは生まれた。
音楽フェスと同じ名を冠してビルを作るなんて、当初の計画には全くなかったと、代表大原(おおちゃん)は言う。しかし今や、伊丹のカルチャー発信の場としてその地位を高めつつある。
GREENJAM BULIDINGは絵画/アート教室「創治朗」、古着ショップ「Bomxstore」、そしてEVENT&CAFE「xMOGURA CAFE」が入ったローカル複合ビルである。
「xMOGURA CAFE」ではIGJ副代表の大塚(かっちゃん)が店主をつとめ、IGJに触発された地元のクリエイターやIGJファンが夜な夜な集い、それぞれのつながりと可能性を広げる場となっている。
なぜこのGJBは生まれたのか?
ひとつは、コミュニティーをキープするため。
コミュニティというと何か固い感じがするが、要は「ずっと仲間と遊び続けたい」のだ。
IGJと言うイベントは、想定を遥かに超えて大きなうねりとなった。多くの市民、若者をインスパイアし、開催直後には「自分も何かしたい」「来年のIGJに出店したい」という人が多く現れる。しかし年に1度のイベント開催では、その情熱をなかなかキープすることができない。そのために「場」が必要だと、大原は思った。
ふたつ目の理由は、「返したい」という思い。
「IGJは伊丹に“させてもらった”“作ってもらった”イベントなので、これを活用して、もう1回IGJで生まれたものを街に返したい」。それは、IGJを開催していくなかで、大原の意識が変容してきたことによって生まれた想いである。
どういう形でそれができるかを模索していたときに、のちにGJBとなる空きビルを見つける。10年以上も空いたままだっとこのビルは、当然ながらきれいなものではなかった。地方都市にとっては空き家活用も課題の1つ。そこで大原は、このビルをIGJの拠点とし、コミュニティーを築けばこのビルの価値も再創造することができるのではと考えたのだ。
自分がやりたいこと、街に還元するということ、2つの方向性が重なって生まれたGJBは、これからの伊丹のポテンシャルをさらに上げる場となるに違いない。
そしていくいくはGREENJAMという自治区を作ると大原は公言している。
INFOMATION
xMOGURACAFE
兵庫県伊丹市中央4-5-10 大栄ビル GREEN JAM BUILDING 2F
TEL:072-764-6532
フリーカフェタイム:10:00~19:00
(フリーカフェのお問い合わせは、info@itamigreenjam.comまで)
ナイトタイム:
月・木21:00~25:00
火・水・金・土20:00~25:00
定休日:日曜日